これまでのかかりつけ医から施設医師に主治医が変更となり、定期的な診察等による疾病の医学管理を行い施設内で対応可能な治療を行います。
医師の指示のもと利用者への日々の医療行為を行い、適切な看護ケアを行います。夜間も看護師が常勤しており処置が行えます。
移動・食事・清潔など日常生活上のケアを行います。
リハビリテーション計画を作成し、専門的リハビリテーションの提供を行います。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍しています。
調剤を行い、服薬の管理・指導などを行います。
栄養状態の維持・向上のために、食事に関する指導を行います。
一人ひとりに合った口腔ケアや指導などを行います。
施設介護サービス計画の作成を行います。
利用者や家族に対する総合相談窓口的な機能を担います。
専門職種が各々の役割を果たし個人に合ったプログラムを提供します。
肺炎で約2か月入院した後、入所時は立つことも歩くことも難しくなった方が生活のケアのなかで立ったり座ったりする機会を多く作り、リハビリでも積極的に歩くことに挑戦した結果、約半年後には車椅子を使用しないで生活できるようになっています。
退所に向けてお薬を一人で飲み忘れないように看護師と一緒に練習したりと取り組んでいます。
結果には個人差がありますが、小さな変化に見えてもご本人にとっては大きな自信と行動の変化につながっています。