専任の療法士が多数在籍

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が在籍しており、その方の状態に合わせてリハビリプログラムを提供します。特に言語聴覚士は県内では病院勤務であることが殆どであることから、施設にて発声訓練や嚥下訓練を実施することが可能です。

技能実習生の受入れ

外国人介護福祉士候補者を受け入れており、国家資格を取得できるよう日本語の習得や介護技術などについて日々研修を重ねております。超高齢化地域で介護の担い手として一緒にお世話を行います

通所リハビリでお弁当の持ち帰り

デイケアに通った日はお弁当を持ち帰ることができます。帰宅後の、地域の配食サービスや訪問介護サービスなどでは対応できない時間帯を補うことができます。管理栄養士が考えた栄養バランスの良いメニューをそのままご自宅で味わうことができるため一人暮らしの方に好評です。

法人全体での避難訓練

普段は穏やかな清流馬場目川が目の前を流れる当施設ですが、大雨による洪水を想定した避難訓練を行い、近隣市町村にある法人の医療・福祉施設にて受け入れできる体制を整えています。平成30年5月、秋田県に大雨被害をもたらした際は五城目第一中学校への避難はもとより、寝たきりや医療処置の必要な方も安全に他施設に搬送することができました。

介護ロボットなどの導入

平成29年度から介護ロボットの見守りセンサーを活用しております。コロナ禍で簡易陰圧装置の導入も行い、ご利用者の安全確保と職員の感染予防を図ります。

簡易陰圧装置とは、居室に設置することで室内の空気をフィルターで処理後に屋外に排気し居室を陰圧することで空気感染、飛沫感染の可能性がある病原体が居室外に漏れ出すのを防ぎます。

介護老人保健施設と他施設との違い

常勤医師がおり、看護師も他施設よりは手厚く配置され夜勤も行っており医療ケアが充実しています。

機能訓練を行い在宅復帰が目的のため、終身利用をご希望の場合は他施設への入所調整を行います。